【書籍】フランスの配色

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夏休みシーズン、いかがお過ごしですか?

 

私はいつもより自分の時間がとれないので、思い切って『インプット月間』にしています。

 

そうやって、最初から決めてしまえば、思った通りに動けなくても自己嫌悪しなくてすみますよね!
もし、「うまくいかないーー!」とイライラしてしまっていたら、前向きな敗北宣言??もおススメです^^

 

さて、今日ご紹介したい本はこちら。

 

フランスの配色  (城一夫 著)

 

実は私、フランスという名前がつくものにはすぐ反応してしまいまして・・・
(というか、女性は大体好きですよね??)

 

今回も期待大!で読みました。

 

内容は、

・フランスで使用されている基本的な色の紹介

・歴史上で見られる工芸品・ポスターなどから配色をピックアップして解説

・使用した色は一覧でCMYK・RGB値など明記
(※視覚的に再現しているため、近似値となり実際の色と異なる場合あり)

 

という感じ。

 

使用されている色名を見るだけでも、ウットリ・・・

 

例えば、

 

rosethe

 

これが『ローズ テ』で

 

orangetango

 

こちらが『オランジュ タンゴ』です。

 

 

もう、名前だけで素敵!です。

 

そんな色がたくさんたくさん、載っています。

 

ただ、もともとある配色を解説しているので、実際に使うには少し難しいかな、という印象です。

 

そもそも、使っている面積や形があっての配色なので、そのまま使うには配置するバランスを考えないといけません。

 

使いたい色があって、そこにスパイスとなる色を探す、というのにはいいですね。

 

とってもカラフルな配色のオンパレード。

見ているだけで、頭の刺激になりますよ!

 

 

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